DSM-5-TRがリリースされます

2013年5月に公開されたDSM-5ですが、そのテキスト改訂版(text revision)が、今年の3月に出版されます。(勿論、米国での話です)

精神医学は日々進歩しています。DSM-5-TRでは、進歩した精神医学の新知見に基づき、タスクフォースとワークグループが診断を変更する必要があるかどうか、慎重に検討しています。

今回の改訂版で目に付く変化は、「遷延性悲嘆障害(PGD)」と「他の診断を要しない自殺行動」です。

これらについては、また詳しくブログの中で見ていきたいと思います。

2022年1月7日 | カテゴリー : 医療 | 投稿者 : wpmaster