双極性障害、混合性の特徴を伴う ミックストマニア(Mixed Mania) 通常の双極性障害では、ハイの気分とローの気分は時間を分けて出現します。 ミックストマニアでは、ハイと... (続きを読む)
カテゴリーアーカイブ: 双極性障害
双極性障害
双極性障害にはいくつかのタイプがあります。アメリカ精神医学会の診断マニュアル(DSM)では、躁症状の強さとその持続期間によって双極性障害を分類しています。 双極I型の診断は、生... (続きを読む)
最近の診察から(2020年8月26日)
最近診察した方々に、参考になるような記事を記載したいと思います。(記載日 2020年8月26日) 8月25日は、故田宮二郎さんがお生まれになった日です。躁鬱病の壮烈さを語って... (続きを読む)
最近の診察から(2020年7月30日)
双極性障害のうつ ファーストラインの治療薬(ガイドラインによって異なります) 気分安定薬 ◎リチウム ◎ラモトリギン ◎バルプロ酸+ルラシドン 非定型抗精 ◎ルラシドン ◎クエ... (続きを読む)
最近の診察から(2020年7月17日)
双極Ⅱ型の軽躁病エピソード(Hypomanic Episode) ○異常な気分の高揚または易怒性が、4日以上ほぼ毎日続く ○自尊心が肥大する、睡眠欲求が減少する、多弁になる、次... (続きを読む)
気分循環性障害
青年期~成人早期に発症し、持続的な経過をたどる精神障害です。ある時は躁的、ある時はうつ的で、気分屋さんと呼ばれることがあります。躁的な気分の時であっても軽躁病エピソードの基準... (続きを読む)