醜形恐怖症(身体醜形障害、BDD)は、人から見ても分からないような外見上の欠点にとらわれてしまう障害です。 醜形恐怖症の人は、自分の身体の一部が醜いと思い込み、醜形と知覚します... (続きを読む)
カテゴリーアーカイブ: 強迫関連
自傷行為
人はなぜ自傷するのか アメリカ精神医学会の DSM-5 で新たに取り上げられた病態の一つに「非自殺的な自傷行為」があります。 正式な分類ではなく、「今後の研究のための病態」とし... (続きを読む)
醜形恐怖症(BDD)
他人が気づかないような、外見上の欠点が気になる。そのことが気になって、考えずにはいられない。時には、何時間も鏡の前で時間を費やする。 そのような症状は醜形恐怖症(身体醜形障害、... (続きを読む)
抜毛症の治療
抜毛症の分類と診断 抜毛症はトリコチロマニア(TTM)とも言われます。 抜毛症は、DSM-Ⅳでは衝動制御障害に、DSM-5では強迫関連障害に分類されています。また、ICD-10... (続きを読む)
強迫症/強迫性障害(抜毛症)
自分の意志に反して、ある考えが繰り返し浮かんできたり、ある行為をやめることができなかったりする障害が、強迫症(強迫性障害)です。 そのように浮かんでくる考えを強迫観念、... (続きを読む)
抜毛症(続)、習慣逆転法
抜毛症、皮膚むしり症、チックなどの治療に有効性が認められている習慣逆転法ですが、簡略すると以下の2ステップからなります。 ①認識トレーニング(気づきのトレーニ... (続きを読む)
抜毛症、皮膚むしり症
当院開院後、何人かの抜毛症・皮膚むしり症の方が受診されました。全員未成年の方です。 (抜毛症はトリコチロマニアとも言います。) 薬での治療はなか... (続きを読む)