バレリアン(セイヨウカノコソウ)の花

以前から取り組んでいたバレリアンの栽培、今年は立派な花が咲きました。

不眠、不安に有効とされるハーブです。

一昨年は種から挑戦して失敗、発芽を見届ける事ができませんでした。今回は苗を購入して、昨年11月に裏庭に植え、日々その成長を案じながら見守っていたのです。

甲斐あってか、順調にすくすくと成長し、4月にはそれと分かる小さなピンポン球のような花を付けてくれました。

学名  Valeriana officinalis  科名 オミナエシ
多年草  花期 6月~9月  草丈 60cm~150cm  収穫期 10月~12月

バレリアンはヨーロッパ、特にドイツで不眠や神経過敏、不安に有効なハーブとしてよく用いられているようです。

薬理学的には、用量依存的にGABAの放出を増加させること、また脳内でGABA代謝酵素の活性を阻害することが示されています。

つまり、ベンゾジアゼピン系の薬と類似の効果を示すようなのですが、未解明の成分を含め、150以上にも及ぶバレリアンの成分が、相補い合ってシナジー効果を発揮するのだと考えられています。

そこが 化学的に合成された単一な化学物質である薬剤との違いなのでしょう。

2019年5月29日 | カテゴリー : | 投稿者 : wpmaster