マインドフルネス

昨夜の日経プラス10「フィットネス市場に異変?心と脳のリフレッシュも」という番組の中でマインドフルネスの紹介がありました。

(番組では「メガロス八王子」の取り組みを紹介)
インストラクター
 「心と体を安定させるマインドフルネスをやっています」
ナレーター
 「マインドフルネスはグーグルやアップルも取り入れている脳のリフレッシュ法です。」
70代女性
 「体がリラックスして、すごくいい。気持ちがいいの。」

マインドフルネスを概観してみます。

マインドフルネスの起源は仏教の正念(気づき、sati)禅における瞑想にあります。

マインドフルネス・スキルの習得は、禅の瞑想訓練に通じるものです。

マインドフルネスでは、注意を「今、この瞬間」に向けます。

思考・感情・身体感覚を、新しいものを発見するような気持ちで、判断を下すこと無く、あるがままに受け入れます。

まず呼吸法を通して自らの身体感覚に気づきます。

さらに自分の感情に気づき、自分自身をあるがままに受け入れられるように進んで行きます。

困難な場面に直面した時には、自らの感情の外側に立ち、自らの感情と他者の感情を観察できるようになることが重要です。

怒り、不安、恐怖などの感情が起こるならば、そういった感情そのものに気づくよう務めます。

そして、怒り、不安、恐怖などの感情をコントロールする努力も、またそれらの感情から自分を防御する努力も、必要ありません。

感情への気づきを通して、怒り、不安、恐怖などの症状が自然に弱まっていくことをトレーニングによって学んでいきます。

自己の感情、思考、行動に対する自覚を促すマインドフルネスは、弁証法的行動療法(DBT)の中核的な治療スキルでもあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です